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2017年03月18日

数字・図形で五感をそだてる(川津香織)

数字や図形に対して、以前の子どもに比べて現在の子どもははるかに高い関心をもっているといえるでしょう。

しかし現在の日常の生活環境が数や量や図形に関連して一見豊かに見えても、正しい数や量や図形の理解に結びつくとはいえない場合が多くあるように思われます。

日常の生活環境には数や量や図形の理解にとって必要な順序性などお構い無しに無秩序に含まれているのです。

幼児期は日常の生活や遊びで行っていることを基にして数・量・図形の概念を次第に作り上げていく時期です。

一見豊かな現在の生活環境を子どもの興味や関心を軸にして、数や量や図形の概念に結びつくように整え、構成し直すことが必要となってきます。

このためには教師は数や量や図形に関する知識をもち、子どもの生活経験や遊びに含まれる数や量や図形に関することをとらえ、
また数や量や図形に関することが有効に習得できるような生活経験や遊びを子どもとともに作り上げていかなければなりません。

川津香織
  


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